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無題(中文,日語翻譯付)

2026-11-05 19:39 短篇章节 5960 ℃
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星野今天的心情看起来很好的样子。
对策委员会的其他人都已经先一步回去了,只剩下星野独自一人坐在校舍的楼顶。并不是有什么需要她单独留下来处理的棘手问题,她单纯只是想要坐在楼顶上发呆而已。
夏末的夜晚,这个季节的闷热气息已经逐渐散去,比起热气,更多的是略微带点凉意的晚风。
“哈啊……”少女打了个哈欠,顺势舒展了一下身体,时不时拂过脸颊的微风风让人感到很舒适;星野隐隐约约感受到了一丝困意袭来。
“……不如索性直接在这里睡一觉算了?”
“会感冒的哟?”
被突然而来的声音吓了一跳,但星野很快就意识到了这个声音的主人是谁。
“晚上好,星野。”
“老师……嗯?为什么会在这个时间出现在这里?”
“总觉得好像看到了熟悉的身影所以有些在意,就跟上来了。”
“呜嘿……老师的眼神还真好呢。”
“星野这么晚还留在这里,是还有什么问题没有解决吗?需要我帮忙吗?”
“什么事都没有哦、今天也只是和往常一样在偷懒而已。”星野伸了个懒腰,站起来拍了拍裙子上的灰尘,向老师走了过去。
“但是……难得能在这个时间见到老师,不如现在和大叔一起去寻宝,怎么样?”
“旧校舍吗?”
“虽然那边也不错……但是我有想带老师去的地方。”
星野在除了在拿到寻宝图,有着明确目标的情况外,很少会说“有想要去的地方”,之前与老师一起的“寻宝”,比起在有目的地寻找什么,更像是漫无目的闲逛,如果能找到什么就撞大运了;但即使期待落空也不会失落。
这样神神秘秘地说着“有想带老师去的地方”这种话,或许还是第一次。
“那还真是让人有些期待。”
离开校门,穿过人流量比较大的几个街口后,星野渐渐开始向着一些老旧和缺少维护的道路走去,但说是缺少维护,其实也只是地上的黄沙多一些而已;在临近沙漠,土地也大半严重沙漠化的这片土地,也不过只是正常情况。
“哼~哼哼~”或许是因为慢慢离开了人群,星野开始哼起了歌,心情很好的样子。
“那是什么歌?”
“嗯?啊……”星野用手托着下巴,似乎是在思考该怎么回答这个问题。
“午睡之歌,之类的?说到底其实也就只是随便乱哼的而已啦。”
“是吗,感觉很可爱。”
“诶嘿,是吗?即使夸我大叔也没有好处给你哟?”
“星野在schale的咖啡厅也经常哼这首歌对吧?我觉得是很可爱的曲子哟。”
“老师喜欢可爱的音乐吗?”
“……我不知道。或许是星野开心地哼着歌的样子太可爱了,我才会喜欢这首歌也说不定?”
“欸?呜……所以说就是这点啦,老师。”
“嗯?”
面前的这个人还是一如既往地随随便便就会说出一些容易让人误解的话来,总觉得很狡猾。
星野摇了摇头,把这种想法甩掉,面前这个人确实就是这幅样子,比起纠正,还不如让自己习惯来的可行一些。
和身边的大人聊着家常,在走过一段不算很长的小巷后,令人期待的目的地终于快到了。
“到了!老师,快点快点!”星野拉着老师的手,快步往前面走去。
巷子出口外是一所老旧的公园,看起来似乎没有多少人来过的痕迹,地上也零零散散散落着一些沙尘。
“……这里是?”
“哼哼。”星野故作神秘的拉着老师的手坐了下来,这里似乎是公园的正中央,而身下的圆形底座似乎原先是喷泉的样子。令人意外的是留在底座内的水流看起来看上去还算干净,没有混杂多少沙石,或许是哪里的水循环系统还在运作着吧。
“这里可是宝物中心哟。”
“宝物中心?”老师有些疑惑,毕竟这里除了老旧,无人使用的建筑物外,没有任何东西。然后老师疑惑地看向了地面。
“星野想现在开始挖土吗?”
“……ん?”意料之外的回答少女愣住了。
“没有带铲子的话,有些困难啊……”
听到这句话的星野没能憋住,大声笑了出来
“不是啦!大叔可没有想着大晚上拉着老师过来充当苦力这种事啦!”
“唔嗯……但这里看起来也没有什么可以称作宝物的东西啊。”
“所以才说老师不懂行嘛。”
“这我无法反驳。”
“比如说……你看那边,老师。”
向着星野手指的方向看过去,在废弃喷泉边不起眼的角落里发现了一些小孩子的涂鸦;虽然有些褪色,已经不太能看出原本画了什么了。
“涂鸦?这是什么暗示宝物的记号吗?”
“不是哟。”星野拉着老师在喷泉边坐了下来。“宝藏就在这里哟。”星野拍了拍坐着的大理石,然后看向了老师。
“……不认识的某人在这里留下的痕迹,本身就是一种‘宝藏’吧。老师不这么认为吗?”
“星野想说的是‘记忆’吗?”
“嗯……嘛,就是那样差不多的东西啦。”少女视线向下,踢了踢地面上的沙土。
“虽然因为沙漠化造成了很多麻烦……居民也都陆续离开了很多;但我还是依旧喜欢这里。”
“所以才是‘宝物’吗?”
“呜嘿……或许是吧。”少女站起身来,走到了老师的面前
“‘宝物’确实就在这里呢。”
————
星野の機嫌が良さそうだ。
対策委員会の他のメンバーは先に帰ってしまい、星野一人だけが校舎の屋上に残っていた。別に彼女だけが対応しなければならない厄介な問題があったわけではない。ただ屋上でぼんやりしていたかっただけだ。

夏の終わりの夜、この季節の蒸し暑さは次第に薄れ、熱気よりも少し涼しい夜風が感じられる。
「はあ……」少女はあくびをしながら、伸びをした。時折頬を撫でる微風が気持ちよく、星野はかすかに眠気を覚えた。
「……ここでいっそ寝ちゃおうかな?」
「風邪ひくよ?」
突然の声に驚いたが、星野はすぐに声の主が誰か気づいた。
「こんばんは、星野」
「先生……ん? どうしてこんな時間にここに?」
「なんだか見慣れた後ろ姿が見えたから、気になってついてきたんだ」
「うへぇ……先生、目がいいんですね」
「星野がこんな時間まで残っているなんて、まだ何か問題が残っているの? 手伝おうか?」
「別に~、今日も相変わらずサボってただけですよ」星野は伸びをして立ち上がり、スカートのほこりを払って先生の方へ歩み寄った。
「でも……せっかく先生にこの時間に会えたし、今からおっさんと宝探しに行かない?」
「旧校舎の方?」
「あそこも悪くないけど……先生を連れて行きたい場所があるんです」
星野は宝の地図を手に入れた時以外、明確な目的がある場合を除けば、「行きたい場所がある」と言うことはほとんどなかった。以前先生と一緒に行った「宝探し」は、何かを目的にして探すというより、ぶらぶら歩き回って、何か見つけられたらラッキー、という感じだった。たとえ何も見つからなくても、がっかりすることはなかった。
こんな風に「先生を連れて行きたい場所がある」と秘密めかして言うのは、もしかしたら初めてかもしれない。
「それはなんだか楽しみだな」
校門を出て、人通りの多いいくつかの交差点を通り過ぎると、星野は次第に古びて手入れの行き届いていない道へと進んでいった。とはいえ、手入れが行き届いていないと言っても、地面の砂が多いだけのこと。砂漠に近く、土地の大半が深刻な砂漠化しているこの地域では、むしろ普通の光景だった。
「ふん~ふんふん~」人が少なくなってきたせいか、星野は歌を口ずさみ始め、とても機嫌が良さそうだった。
「それは何の歌?」
「ん? ああ……」星野は顎に手を当て、どう答えるか考えているようだった。
「お昼寝の歌、とか? そもそも適当に鼻歌を歌ってるだけですよ」
「そうか、可愛いね」
「えへ、そう? おっさんを褒めても何もくれませんよ?」
「星野はシャーレのカフェでもよくこの歌を口ずさんでるよね? 可愛い曲だと思うよ」
「先生は可愛い音楽が好きなんですか?」
「……わからないな。もしかしたら星野が楽しそうに歌っている姿が可愛いから、この歌が好きなのかもしれない」
「え? うっ……そういうところですよ、先生」
「ん?」
目の前の人は相変わらず、簡単に誤解されそうなことを言う。なんだかずるいな、と思う。
星野は首を振ってその考えを払いのけた。目の前の人は本当にこんな調子なんだから、直してもらうより、自分が慣れた方が早い。

そばにいる大人と世間話をしながら、それほど長くない路地を抜けると、待ちに待った目的地がようやく近づいてきた。
「着いた! 先生、早く早く!」星野は先生の手を引いて、急ぎ足で前へ進んだ。
路地の出口の先には古びた公園があり、人があまり訪れた形跡はなさそうだった。地面には所々に砂塵が散らばっている。
「……ここは?」
「ふふん」星野は意味深げに先生の手を引いて座った。ここは公園の中心らしく、足元の円形の土台はかつて噴水だったようだ。意外なことに、土台に残った水はかなりきれいに見え、砂や石が混じっていない。どこかの水循環システムがまだ動いているのかもしれない。
「ここは宝物センターですよ」
「宝物センター?」先生は少し困惑した。ここには古びた使われていない建物以外、何もないのだから。そして先生は怪訝そうに地面を見た。
「星野、今から土を掘るの?」
「……ん?」予想外の返事に少女はぽかんとした。
「シャベル持ってきてないと、ちょっと難しいなあ……」
その言葉を聞いた星野はこらえきれず、声を出して笑った。
「違いますよ! おっさんが夜中に先生を連れてきて労務者に使おうなんて考えてませんってば!」
「うーん……でもここには宝物と呼べるものは何もなさそうだけど」
「だから先生は素人なんですよ」
「その通りだな」
「例えば……ほら、あそこ見てください、先生」
星野が指さす方向を見ると、廃れた噴水の隅っこに子供たちの落書きがあった。色あせてしまい、元々何が描かれていたかはよくわからない。
「落書き? これが宝物のヒントなの?」
「違いますよ」星野は先生を噴水の縁に座らせた。「宝物はここにあるんです」星野は座っている大理石をぽんと叩き、そして先生を見た。
「……知らない誰かがここに残した痕跡、それ自体が『宝物』だと思いませんか?」
「星野が言いたいのは『記憶』ってこと?」
「うん……まあ、そんな感じです」少女はうつむき、地面の砂を軽く蹴った。
「砂漠化でいろいろ大変だし……住んでる人もどんどん減っちゃったけど、やっぱり私はここが好きです」
「だから『宝物』なんだ?」
「うへぇ……そうかもしれませんね」少女は立ち上がり、先生の前に立った。
「『宝物』は確かにここにありますよ」

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